Characters - 12 Naldia

キャラクター・ナルディア

関連キャラクター一覧
ナルディア	クルトーム	グリンジャ	ヴィシャス
スカード	ロザイナ	ルールーニ	ディゴ
カリン	スネア	フォルゴット	レグリス

ナルディアのテーマ：Precious Encounter

テーマについて

この資料の作者：
mirror(原案・編)

ナルディア

Episode:

アルナス砂漠の小部族グルガナ族の若き族長。
平原の騒乱に乗じて商都シャマナバードを制圧し
ヴィシャス亡き砂漠の新たなる指導者に迎えられた。

彼女に率いられた砂漠の軍勢は急速に力を付け
軍師クルトームと火の賢者フォルゴットの献策によって
長年の宿敵ファルシスタ騎士団を打ち破り、プレアを得る。
ムクガイヤと同盟を結び、砂漠の民と平原の民の共存を目指して活動した。

しかし平原の民は砂漠の民による統治からの開放を望み
ゴートⅧ世をプレアに迎え入れたためナルディアはフェリル軍と戦った。
一時は優勢だったものの苦手な平原での戦いに勝てず撤退。
さらに砂漠でも武将ダルカンの決死の追撃に打ち砕かれて砂漠の軍勢は壊滅した。
ナルディアもその戦いで重傷を負い、翌年死亡する。

当時の大陸で最高の軍事家と言われ、その実績はムクガイヤに匹敵する。
常に堂々たる彼女の戦術は戦場の模範と謳われたが
そんな彼女でも平原と砂漠の民の感情のすれ違いを克服することはできなかった。

Note:

・口調も性格も固い人ですが、実年齢よりあまりにも若く見られるのを気にする可愛い一面も。

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クルトーム

Episode:

ナルディアの腹心。
実はファルシスタ騎士団に在籍しているが、魂は砂漠の民と共にある。
戦士としても一流だが、何よりもその神算鬼謀を最大の武器とした。
数々の奇策・奇略を振るい、砂漠の軍勢を大陸有数の戦力へ押し上げる。
プレア撤退戦でダルカンと激突、兵法で遅れを取り完敗したが
ダルカンを流砂に誘い込んで相打ちに持ち込んだ。

Note:

・奇抜な発想を持つ策士。コネも幅広い実業家肌。

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グリンジャ

Episode:

東アルナス砂漠の隠れ里に住む屈強な戦士。
ナルディアがシャマナバードを攻めるため隠れ里を訪れた時に仲間になる。
無遠慮だが心優しい発言でナルディアを精神面からも支えた。

Note:

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ヴィシャス

Episode:

アルナス砂漠の最高指導者。当時の砂漠で最高の戦士でもあった。
偉大な祖父ラクシャスの後を継いで砂漠の指導者となり
宿敵ラムソンの撃破とプレア制圧に静かな野望を燃やした。

ナルディアのシャマナバード占領に呼応してプレアに向けて侵攻したが
単騎で斬り込んだ騎士ラファエルとの一騎打ちに応じ、敗れてしまった。

Note:

・血筋に頼らずに砂漠の諸侯を束ねる実力者。
　ナルディアの飛躍も彼の作った基盤あってこそということになります。
・彼が仲間になるルートもあり。

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Episode:

ラザム出身の神官戦士。その武力をトライトⅤ世に認められて家臣となった。
シャルピの聖戦の後シャマナバードの太守フリンクに迎えられ神官長となる。
しかし後に謀反を疑われ、追放されてしまった。
ナルディアに助けられたスカードは徐々に彼女を仕えるべき主君と認め
砂漠の開放に尽力するようになる。
ファルシスタ騎士団との戦いで流れ矢を受けて死んだ。

Note:

・なまじ強かったせいで不運の遍歴を辿る人。

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Episode:

ミッドウェイ出身のシスター。
ラザムへの巡礼の旅の途中にナルディア軍と遭遇。ナルディアの友人となった。
後に成長した彼女はナルディアと再会し、砂漠の神官となる。
荒んだ民に神の教えを説いてその心を癒し、聖女として崇められた。
その活躍はホルスの時代まで続く。

Note:

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ルールーニ

Episode:

中央アルナスの小部族の族長。
年齢不相応に重用されるナルディアに批判的だったが
彼女が実績をあげるとその実力を認め、臣従を誓う。
ナルディア軍の最も勇敢な戦士を自称し
プレアに上陸したばかりのゴートⅧ世軍を宣言どおりに三日で敗走させた。
しかし、再び戦いを挑んだダルカンに敗れる。

Note:

・辮髪のナイスガイです。

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Episode:

山中の独立国バイスタニアの若き国王。周遊好きのでしゃばり好き。
お忍びで砂漠を旅していたところをナルディア軍に囲まれてしまう。
身分を隠して傭兵となり、騎士団相手に大立ち回りを演じたが
ユネーファにその正体を見破られ、しぶしぶ国に帰っていった。

Note:

・笑えるほど野次馬好きです。こんな人が王様でいいのか、みたいな。

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Episode:

王都出身の魔法戦士。
当時魔法戦士、魔法剣士を名乗る者は数多くいたが、
真に魔法と剣を同時に使う「魔法剣」を極めたのは彼女一人だけ。
生まれつきの病弱で、刹那的な充実を求めて大陸を巡り歩く。
旅の途上でナルディアと出会い、意気投合して彼女の親友となった。

ナルディア軍最強の戦士として勝利を重ねる。
程なくして人間に敵無しと知り、魔王ルーゼルに戦いを挑むため再び旅立った。

Note:

・クールなお姉様。特技は吐血。

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Episode:

異教を信仰する火と闇の部族の族長。砂漠でも屈指の魔法の使い手。
ヴィシャスには喜んで仕えたが、ナルディアは認めず、反旗を翻した。
カリンに完敗してナルディアに従う事になったが
ナルディアが死ぬと離反。独立した。
その後ホルスに制圧されるまで独立を保ち続けた。

Note:

・勢いに流されるのが大嫌いな論理家。流行を嫌い奇を好む。

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フォルゴット

Episode:

火の賢者。地熱を操り火山を生み出す程の魔力をもつ。
平和主義の活動家としても有名で、砂漠の民に「戦わぬ勝利」を訴えて
旧指導者ラクシャスに追放されたが、その後も活動を続けた。

ナルディアが彼と同じ考えを持ち、その実現に向かっている事を知り
招聘に応えて彼女の勝利に全霊を注ぐ事を誓った。
自ら封印していた究極魔術と智謀の限りを尽くし、騎士団を打ち砕く。
ナルディアからは「砂漠の救世主」と称えられたが
ゴートⅧ世からは「破壊の神」とと蔑まれた。

Note:

・いい人なんですけど･･･どうしようもなく"壊す事"に向いているんですね。

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Episode:

砂漠を放浪し、戦いで生計を立てるきまぐれな戦士。
特に主君を選ばず、金と酒のある所ならどこにでも味方をする。

砂漠の指導者となったナルディアに酒の匂いを感じて従軍した。
あるときは必殺の武器「風車」を振るう優れた遊撃兵として
またあるときは大酒を強要する宴会将軍として、敵味方共に恐れられた。

Note:

・人の迷惑も考えずに放蕩の限りを尽くす、でもどこか憎めないダメ兄貴。

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