キャラクター・ウォーラック

ウォーラックのテーマ:Instant Anger

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ウォーラック

Episode:

ドワーフの王。百年近く君臨し、ガルガンダ山を繁栄させた。
老いによって見境を失い、悪魔ナームに唆されて侵略を始める。

苛烈な侵略で大陸中央部を荒らし回り、広大な版図の生み出す富を欲しいままにする。
しかし、息子の死が人間による物ではない事が判明すると
自分が悪魔に惑わされていた事に気が付き、さらに怒り狂った。
自分の起した戦争を放置して単身、全ての元凶としてルーゼルに戦いを挑み
そのまま玉砕して無益な死を遂げる。

狂っても王としての威厳と説得力は健在だった。
そのため、彼の暴走を神聖なる戦いと信じてしまうドワーフは数多く
ウォーラックに放置された後も激化する大陸の戦場に巻き込まれ
王の代わりに逆賊・山賊・侵略者の汚名をかぶって死んでしまう。
このウォーラックの時代にただでさえ少ないドワーフの人口は激減し
何百年もかけて築き上げてきた人間との共存への道も後退させてしまった。

Note:

・老いてなお盛ん。その行動は狂人のように支離滅裂なものの
 その内面には一貫してやるせない物事に対する怒りがあります。
・きっとストレス溜まってたんですね。

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ゼグス

Episode:

ウォーラックの忠実なる側近。
指揮官として優れ、ドワーフ軍の侵略の実行者として活躍。
王の暴走に疑問を感じる事はあっても逆らう事はできなかった。
ナルディアとの戦いではその点を痛烈に批判され、動揺して敗北する。
ナルディアはウォーラックの説得を促したがゼグスは断り、失意のままに処刑された。

Note:

・苦労人です。
・年齢はウォーラックの半分ちょっと(189歳)なのに見た目はウォーラックよりしわしわ…

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ベガレス

Episode:

ゲルザク渓谷で山賊をしていたドワーフ。
ウォーラックに屈服し、山賊共々彼の侵略軍隊に組み込まれた。
その後も反逆的で、度々ウォーラックと衝突する。
ウォーラックが死んだ後は再び山賊となり、竜騎士セレンに殺されるまで略奪の限りを尽くした。

Note:

・こういう悪人を平気で飼ったのもウォーラックの悪行の一つ。

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ジャンク

Episode:

ミッドウェイにある闇の教団の司祭。
ウォーラックの侵略戦争に狂喜し、世界を更なる混沌に導くために彼の参謀となった。
ウォーラックはこの狂信者を嫌い、彼の献策はあまり取り入れられなかったが
ジャンクは精力的にドワーフ軍の増強に努め、侵略戦争を演出した。
ウォーラック死後も大陸の戦場に残り、戦うドワーフ達を支援する活動家となる。
リッチー・ムクガイヤ出現後はムクガイヤに傾倒し、闇の尖兵として活躍した。
ホーリートーンに暗殺される。

Note:

・すいません、コイツもかなり邪悪です。
 でも決してドワーフを悪として描きたいわけじゃないんです・・・

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ジオム

Episode:

ドワーフの戦士。ドワーフとは思えないほど巨大な身体をしている。
元はカルラの部下だったが、ウォーラックが侵略を始めるとガルガンダ山に帰った。
主に対ナルディア・ラムソン戦で活躍し、侵略軍に巨人ジオムありと謳われた。
純粋な強さで魅せるその武に、ラムソンやナルディアも賛辞を送ったと言う。
ウォーラック死後も戦場を渡り歩き、王都攻略戦にも参戦した。

Note:

・変わりダネばかり出してますが、ドワーフのスタンダードはこの人です。

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ガルサダス

Episode:

リステム西部を勢力圏とする裕福なドワーフ。
悪魔ナームに誘惑され、ウォーラックを支援しつつナームに尽くす。
ナームが自分の策の失敗に気が付き魔王軍に帰ると
失恋の痛みに耐え切れず谷に身を投げた。

Note:

・身投げしたけど生きてたのは秘密。カワイソー

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ワットサルト

Episode:

土の賢者。いつしかガルガンダ山に隠れ住むようになる。
賭け事が大好きで、実は莫大な借金を抱えて逃走中。
ウォーラックとは賭け事をして遊ぶ親友の仲で
ウォーラックとの賭けに負けてシャマナバードの城壁を破壊した。
その力を求める諸侯から招聘を受けた全て断り、隠遁生活を送り続ける。

Note:

・彼を仲間にするためには5人の債権者キャラのうち誰か一人を仲間にしないといけない。

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