沼地の勇。大陸最東部のピースト沼に拠点を構える。

徹底した合理主義者で目標も高い野心家。
種族の発展を何より望み、そのために人間文明との交流、そして侵略を求めた。

彼の思想と実力を恐れた沼地の王達によって辺境のピースト沼に封じられたが
ゲルニードはジェイクの助力を得て3年で辺境に城砦都市を築き上げた。
事実上王に等しい力を得たゲルニードは危険視され、他の王から命を狙われる。

主君クジャ王も討伐の兵を上げたのを機にゲルニードは沼地の統一に乗り出し
沼地の王達を全て打ち滅ぼして全域を支配下に置いた。

統率の取れた重装兵を率いてネルザーン砦をたやすく陥落させた後
リュッセルを侵略したが、アルテナ率いるドラゴンナイトによって阻まれた。
逆にアルテナに攻め返され、ゲルニードは徹底抗戦したが兵の質の差で敗れた。

最後はアルテナ本人の手で殺される。

ゲルニードの時代は短かったが、彼の残した業績は沼地文化を急激に進歩させ
大陸社会の中でのリザードマンの地位を大きく引き上げる事になった。

・野望持ちのインテリです。魔法も上手いハイリザード。

歴戦の勇士として名高い老リザードマン。人間社会に詳しい。
思想を共にするゲルニードを気に入り、彼を補佐した。
兵の訓練に優れ、弓を習熟したリザードマンを多数輩出。
実力も衰えることなく、リュッセルの戦いでは自ら先陣を切って戦った。
アルテナ軍との決戦において戦死する。

・熱血です。
・高い理想故に暴走しがちなゲルニードを実践に基づいた経験で支えます。

エルフに対して異常な殺意を抱く狂戦士。
ゲルニードにうまく操られ、一騎当千の武将として活躍する。
ゲルニード死後は放浪。エルフの森で大暴れした後死亡したと伝えられる。

その正体は大昔、アルティマイトを封じた古いリザードマン族の末裔。
全ての源である角をある者に奪われ、力と理性を失ってしまった。

・「大いなる力」出現ルートでは活躍する？

ニーア沼のリザードマン戦士。
ポルゲイラ王が敗北すると部下と共にゲルニードに降った。
兵の統率に優れていたが保身を第一に行動するため信頼されなかった。
リュッセルで抜け駆けし、略奪していた所をルグナナムに斬られる。

・登場即死キャラです。
・実力はあるので、彼をいかに生かすかがゲルニードプレイのポイントになるかも。

リザードマンの魔法戦士。人格と能力に優れ、ゲルニードが最も欲しがった人材。
ゲルニードを嫌っていたが、主君エハート王の遺言に従いゲルニードに降った。
ゲルニードは死の間際にスーフェンに後を託そうとしたが
スーフェンは拒否し、アルテナに降伏する。

・真面目で忠実なんだけど、いざとなると私情を優先するタイプ。

エルフの森で用心棒をしていた豪腕のリザードマン。
ゲルニードに雇われて傭兵となり、彼の思想に染まってゆく。
ゲルニード死後は沼地南部に独自の勢力を築き、死ぬまでアルテナ軍に対抗した。
ブレッドがパーサの森に侵入した時、エルフを助ける援軍を出している。

・ゲルニード編ヒロイン？

動きが速く統率に優れることで有名なネルザーン地方の山賊。
沼地を統一したゲルニードに心酔し、彼が砦を落とした際に参軍を申し入れる。
ゲルニード死後はリステム地方に拠点を移して暴れ回った。
当時最も厄介な山賊の一人として歴史に名を残している。

いつしか沼地に住みついた黒いアイスマン。
なぜかジェイクに懐いてしまい、ジェイクが死ぬまで付き従う。

・アイスマンの謎をさらに深めるキャラ。

ルーンリザードと呼ばれるリザードマン最高位の魔法使い。
クジャ王の側近としてゲルニードと戦ったが打ち破られ、その軍門に降った。
ゲルニード死後、アルテナとリザードマンの代表として講和し
アルテナ軍の指揮下で沼地の戦乱の調停に努める。
アルテナ死後に独立。沼地の指導者となった。

・権謀術数と調停能力を兼ね備えた智者。
・名軍師になりそこねた男。ゲルニードもゲロゲロを扱うには賢すぎました。

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