ファルシスタ騎士団の団長。
ムクガイヤの王位簒奪に真っ先に反発し、騎士団を率いて蜂起した。
平原の戦場では負け無しで、ルートガルド３区を占領するまでに到るが
ナルディア率いる砂漠の軍勢との戦いで勢いを失い
ユネーファの死をきっかけに崩壊の一途を辿る。
ラムソンは最後まで戦い続けたがナルディアに討たれた。

若くして武功と人徳を極め、28歳で騎士団長となった超エリート。
特に若者からは熱狂的な支持を受けていた。
ムクガイヤに対抗するために騎士の自律と権威強化を推し進めたものの
結果として荘園騎士の増長と搾取、騎士団内部の対立と汚職を招き
後の大陸にとっての火種を量産してこの世を去ることになる。

歴史的には大悪人の評価。
しかしその行動原理は純粋で、騎士としての美徳を貫き通したものだった。

・ある意味最もアウトローな方です。
　道理よりも美学を選び、しかも生き方一つでその正しさを証明しようとする。

ラムソンの友人にして側近。聖職者としても高い位を持つ。
争いをを好まず、激しい戦場に置かれながらも常に和平への道を探った。

王都を攻めるラムソンの背後を守るためプレアに残ったが
内乱に乗じて攻め寄せたナルディア軍のフォルゴットに殺される。
彼の死を悲しむ者は多く、後に聖人の一人としてプレアに碑を刻まれた。

・この人もどこまでもお人よしという意味でラムソンと同レベルです。だがそれがいい。

ラムソンと並び立つファルシスタ騎士団「四大聖騎士」の一人。
高齢のため一戦を退いていたが、騎士団の叛乱に同調して兵を挙げる。
風の魔法を使い、戦場に稲妻を呼ぶことから「雷神」の異名を持つ。
オステア港占領直後、サルステーネの急襲を受けて戦死した。

・FTEはお爺様キャラがなぜかやたら使えます(汗

プレア東部、エイネスの少数部族出身で、山賊上がりの豪傑。
トライト�X世に旧恩があり、ラムソンの蜂起に同調した。
粗野な容貌に似合わぬ知性派で、ユネーファと共に砂漠の民との講和を推し進めて
砂漠の軍勢、ナルディア軍の南下を阻むが、クルトームに暗殺された。

・髭面です。

軽騎兵部隊を指揮するファルシスタ騎士団の武将。
戦場では常に先鋒を務め、当時最も勇猛な騎士と称えられた。
生粋の武人肌で情に脆い性格を突かれ、ヤヌークの奇策に敗れる。

・ヤヌークの餌食になる武将の中でも彼は最もムゴい目に遭ったそうな…

王都出身の騎士で、ファルシスタ騎士団蜂起の際にプレア防衛の指揮を務める。
プレア陥落後もラムソンに抵抗したが、捕らえられて降伏した。
その後はラムソンの下で一軍を預かり活躍するも
ユネーファ死後、プレアに帰還する途中で乱戦に巻き込まれ行方不明となる。

・チョビ髭が素敵なオジサマ騎士。
・彼のような中堅騎士がちゃんとついて来てくれたのもラムソンの強さの秘密。

「イザリアの盾」の異名を持つアーマーナイト。
ラムソンがプレアを占領すると兵を率いてプレアに迫ったが
ラムソン自身の説得により恭順、騎士の一人となった。
トーグラ・ヴェルニーの二将が死んだ後もヤヌークに善戦し戦線を保つ。
ロイタールに殺された。

・FEっぽいキャラ。
・現バージョン(0.206)でもちらっと登場しています。

ホラガス地方出身で、超人的な騎馬術を習得している。
シャマナバードで武功を立てて騎士となり、ファルシスタ騎士団の蜂起に参加した。
同郷のクルトームにそそのかされてプレアで内乱を起こしたが失敗。
逃走後はナルディア軍の武将として活躍。
神出鬼没の奇襲部隊を操りゴート�[世軍を苦しめた。

・乱世の武将は遍歴するもの、ということで裏切りキャラに。
・女性に弱いことも騎士の美徳か？

タイロニア出身の騎士で、ムクガイヤ軍武将ロイタールの弟。
武勇に優れ、大陸でも数人しか使えないと言われる光の剣技の使い手である。
プレアを急襲した砂漠の指導者ヴィシャスを単騎で破り、ラムソン軍に加わった。
ラムソン死後はゴート�[世軍に加わり、王都攻略戦でも活躍。
兄ロイタールとの因縁に決着をつけた後は戦いに疲れ、失踪した。

・気弱な性格、しかしやたら強い。
・いつも兄貴にコキ使われて何でも一人でできる男になっちゃったのか。

ファルシスタ騎士団「四大聖騎士」の一人。
誰もが認める人格者だったが心中では騎士団の腐敗に凄まじい怒りを秘める。
砂漠との融和が不可能と知り、砂漠側に寄って腐敗した騎士の粛清を選ぶ。
ナルディアと結んで内乱を起こし、ユネーファを死に至らしめた。
ナルディア軍の武将として戦いつつ、土着騎士の粛清と騎士道の復興に努め
戦後には砂漠の民の支援を受けて新生騎士団を設立する。

・何事も極端に決めつける男。行動力があるから始末が悪い。
・こういう汚い奴が歴史の勝者になる事もある、という感じで。

オステア出身、大陸間の貿易で稼ぐ巨漢の船乗り。
オステア港でトーグラに雇われ、黒騎士団相手に殿を務めて名を上げる。
ラムソンの護衛となり、彼が死ぬまで共に戦い続けた。
主君の死に悲しみつつも、彼の遺言に従い大陸の平和のために各地を転戦。
リッチー・ムクガイヤとホルスの戦いに一軍を率いて参戦する。

・なまってるけど美形。
・ムクガイヤの魔法を４発以上耐えられるタフネス持ち(笑)

王都北の平原地帯タイロニアの太守。能力はあったが極端に臆病だった。
ローランドを恐れて反ムクガイヤ包囲網に加わり
それに不満を抱く家臣ロイタールが叛乱を起こしたのでプレアに逃げた。
ラムソンに召抱えられて軍師として活躍するが
ムクガイヤが現れたとの報を聞くとドルナードの叛乱に加わり保身を図った。
怒れるラムソンに追われて山中に消える。
その後は北方でわずかに活躍の記録があるが、その生死も定かではない。

・台詞には「あわわ、ひぃぃ」が多い。
・いいひとではある。平和な時代なら名君だったでしょうに…

シャマナバード領主。
砂漠の勢力を裏切ってトライトV世に協力し、商都の富を独占する。
欲深く野望に燃え、スカード・カリン・レグリス等の優れた人材を集めたが
猜疑心から彼らの信望を失い、ナルディアの軍に都を攻め落とされる。
逃亡の果てにラムソンに助けを求め、ラムソン軍の一武将として戦場に散った。

・度量の小ささによって他の英雄の踏み台になった哀れな男。

ファルシスタ騎士団「四大聖騎士」最後の一人。
銀の鎧装束に豊かな金髪の容姿から、「銀獅子」の異名を持つ。
ラムソンと騎士団の叛乱においては最後まで静観の構えを見せ
戦場に出ることは一度もなかったと言われるが･･･

・ラムソン軍唯一の女性キャラ。見た目は20代後半だが…
・XX歳なのは永遠の秘密らしい。