ロイタス領主。ムクガイヤと並び賞された宮廷魔術師。
ムクガイヤに対抗意識を燃やし、ムクガイヤ包囲網の立役者となる。
しかし、高慢な性格のためか人材に恵まれず、敗北。ヨネアに捕まり、ルートガルド港で処刑された。
美形さん。山賊に超モテ。
ハラグロさではムクガイヤと互角だったのだけれど、実務能力に大きな差があった。
頼れる家臣を受け入れはじめるムクガイヤに対して、ディアーズは一人でなんでもやろうとしたが、本当に他人の力を得なければいけなかったのは彼の方。
彼の最後の捨て台詞「生まれた日が逆であったなら、立場も逆であったろうに!」
いや、そうかなぁ、と思わせたい