仕事休んでしまったので、絵を描こうと思ったら線がヨレヨレ。
仕方ないからJavaで遊んでました(寝れ)
どこかでFT再構築されてるみたいですね。応援してます。
ただ、Javaはあまりお勧めできないです。まさに経験者として…
↑の成果物はWindowsならDirectDraw, Linuxならpixmap(だっけ?)を使って軽快な描画を実現していますが、これでもPentiumIIクラスのCPUだときついのではないかと思います(試してませんが)
ファーレンのように高負荷の処理を特にしないゲームの最低動作ラインは、まだこの200 - 300 Mhz辺りのCPUに合わせるのが無難でしょうね。統計があるわけではないですけど、このクラスのPCを使っている人はまだとても多いような気がします。俺のプリンタ・スキャナ用ノートもセレロンの266Mhzです。
Javaのいいところは複数の人でコード書く時に作業を簡単に分担できる事なのですが…
まず、分担できる人がいないと全く意味ないです_| ̄|○
それに、たとえ作業を分担できたとしても、作者どうしで仕様を確認し合って、相手の言いたい事を理解して、それに対する見解を明らかにする。そんなコミュニケーションがちゃんと取れないとやっぱり意味ないです_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○
Javaが便利なケースというのは、例えばEvSSのように、ちょっと複雑な処理をするバッチやツールをオブジェクト指向ですぱっと作りたい場合とか(しつこいくらい自画自賛w)、数十人規模の大きなプロジェクトを短期間で終わらせたい時ですね。Webアプリケーションやクライアント=サーバシステムなんかを作らせたらコストパフォーマンスの面でJavaは今年の松井並みにできる子です。
※ 意外と思うかもしれませんが、JavaがCより早いケースがあるというのは本当です。満遍なくコンスタントに機械コードの最適化が行われるので、ヘタレなCコードよりは早くなります。この辺りもサーバシステム系でJavaが成功した理由ですね。
ただ、ゲーム作りになるとこういったJavaの長所が全く生かせません。 そういう意味で、Javaはゲームに向いてないというのが俺の結論になります。
作れないという事はないし、グラフィック機能がそこそこでいいならSLG・RPGと非常に相性のいい言語だとは思います。
すっかり放置してるけど、hsrはどうしようかな…
俺にリーダーをやる余力が無いという事はこの数ヶ月で思い知りました。
作るなら一人でじっくりと、もしくは誰かの主導の元でという事になりますか。そのときはCで書きたいな。
おまけ:1月頃に作ったhsrプロトタイプ。ファーレンのフォルダに置いて動かすとフィールドマップが出るかもしれないです。